韓国に 必要なものは 歴史学 [歴史]
世界の国々には多くの高等教育機関が存在する。
国立大学のない国はほとんどない。
そして、国立大学の多くはその国の未来を担う人材を輩出する使命を帯び、そこにはその国の最高水準の「知」の集積がなされ、実績のある教授がそろい、後進の指導をする。それがあるべき姿だ。
しかし、それだけではない。
大学とは研究機関でもある。後進を指導する教授は、その分野の研究者でもある。
大学には多くの研究施設があり、多くの研究者がいるの常である。
学問はいろいろがあるが、先進国ほど多くの学問形態を持っている。
日本でも戦前と比較するまでもなく、昭和といわれた時代と今とでは学問形態は異なっており、学部構成も変化してきている。
しかし、カリキュラムを見る限り、不変のものもある。
それは「憲法学」であったり、「経済学」であったりする。医学部でも理工学部でも、文学部でも「憲法学」や「日本国憲法」という講義はある。また、経済学も多くの学部で「経済学入門」などの講義が設定されており、必須科目であったり、選択必須であったりする。
そういう学問の一つに「歴史学」というものが存在する。
多くの学部で「歴史学」は選択科目であるとしても存在し、日本であれば受験時に文系の学部を選択すれば、「日本史」もしくは「世界史」が必要となる。
日本に限らず多くの国は初等教育から歴史を学び、中等教育、高等教育でも歴史を学ぶケースが多い。
それだけに「歴史学」というものは教育には不可欠であり、その探究は続けられている。
しかし、「歴史学」といっても、簡単ではない。
古文書などの史料に史料批判を加え、そこから歴史的事実を抽出し、ロジックを構成する文献学、そして、過去の遺物や遺跡にあたり、年代法などを用いて時代を特定し、時系列とロジックを構成する考古学。
この二つが歴史学の重要な要素である。
先進国の多くでは、歴史学はこのように文献と遺物、遺跡を基に事実は何かを論じ、事実を探究することが求められている。
我が国も先進国の例にもれず、文献学も考古学も進歩を遂げ、事実の探究が進んでいる。
といっても、日本も平坦な道を歩んできたわけではない。
日本も過去にはいろいろな紆余曲折を経て今に至っている。
「記紀神話」「太平記神話」などという言葉もあった。また、「大日本史神話」というものもあった。「史実より大義名分を重視」するという誤った歴史学が(東京)帝国大学で大手を振っていた時代もある。
現在、日本ではそういうことはなくなったが、海外に目を向けると、そういう「観念論」が優先されている国も多く、史料を用いない、史料を捏造することで「観念論」「神話」を守ろうとする研究者やそれが当然とされる国もある。
その最たるものは韓国だ。
韓国の歴史学を貫く神話は「反日神話」だ。日本を批判するものであれば、事実であるかどうかは問題ではないというのが、韓国の歴史学の神髄であるが、これは世界的に通用する「歴史学」ではない。
史料批判もせず、「根拠になる史料がなければ作ればいい」という「韓国歴史学」は「歴史学」の名に値しない。
ゆえに、韓国の歴史学の図書に「この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。」という注意書きが必要だといわれるのだ。
韓国の「トンでも歴史学」を是正するために必要なことは、「史料批判」「年代測定法」などを取り入れ、事実を積み上げて、歴史的事実を探究することだ。
希望的観測によってロジックを無理やり組み立てたり、不都合な事実を隠蔽し、都合のより史料を捏造するという行為をやめない限り、事実は解明されないし、「歴史学」という学問は韓国で成立しない。
そのことを韓国で「歴史学」の研究者、学者と名乗っている人が認め、「歴史学」を根付かせる努力をすることで、世界で通用する「歴史学」に発展するはずだ。今までのような「ウリなら歴史学」は放擲し、学術的な努力によって事実に目を向けるべきだ。
そして、独立後の誤った「歴史学」の批判をすることができるようになって初めて、韓国に「歴史学」が誕生する。
国立大学のない国はほとんどない。
そして、国立大学の多くはその国の未来を担う人材を輩出する使命を帯び、そこにはその国の最高水準の「知」の集積がなされ、実績のある教授がそろい、後進の指導をする。それがあるべき姿だ。
しかし、それだけではない。
大学とは研究機関でもある。後進を指導する教授は、その分野の研究者でもある。
大学には多くの研究施設があり、多くの研究者がいるの常である。
学問はいろいろがあるが、先進国ほど多くの学問形態を持っている。
日本でも戦前と比較するまでもなく、昭和といわれた時代と今とでは学問形態は異なっており、学部構成も変化してきている。
しかし、カリキュラムを見る限り、不変のものもある。
それは「憲法学」であったり、「経済学」であったりする。医学部でも理工学部でも、文学部でも「憲法学」や「日本国憲法」という講義はある。また、経済学も多くの学部で「経済学入門」などの講義が設定されており、必須科目であったり、選択必須であったりする。
そういう学問の一つに「歴史学」というものが存在する。
多くの学部で「歴史学」は選択科目であるとしても存在し、日本であれば受験時に文系の学部を選択すれば、「日本史」もしくは「世界史」が必要となる。
日本に限らず多くの国は初等教育から歴史を学び、中等教育、高等教育でも歴史を学ぶケースが多い。
それだけに「歴史学」というものは教育には不可欠であり、その探究は続けられている。
しかし、「歴史学」といっても、簡単ではない。
古文書などの史料に史料批判を加え、そこから歴史的事実を抽出し、ロジックを構成する文献学、そして、過去の遺物や遺跡にあたり、年代法などを用いて時代を特定し、時系列とロジックを構成する考古学。
この二つが歴史学の重要な要素である。
先進国の多くでは、歴史学はこのように文献と遺物、遺跡を基に事実は何かを論じ、事実を探究することが求められている。
我が国も先進国の例にもれず、文献学も考古学も進歩を遂げ、事実の探究が進んでいる。
といっても、日本も平坦な道を歩んできたわけではない。
日本も過去にはいろいろな紆余曲折を経て今に至っている。
「記紀神話」「太平記神話」などという言葉もあった。また、「大日本史神話」というものもあった。「史実より大義名分を重視」するという誤った歴史学が(東京)帝国大学で大手を振っていた時代もある。
現在、日本ではそういうことはなくなったが、海外に目を向けると、そういう「観念論」が優先されている国も多く、史料を用いない、史料を捏造することで「観念論」「神話」を守ろうとする研究者やそれが当然とされる国もある。
その最たるものは韓国だ。
韓国の歴史学を貫く神話は「反日神話」だ。日本を批判するものであれば、事実であるかどうかは問題ではないというのが、韓国の歴史学の神髄であるが、これは世界的に通用する「歴史学」ではない。
史料批判もせず、「根拠になる史料がなければ作ればいい」という「韓国歴史学」は「歴史学」の名に値しない。
ゆえに、韓国の歴史学の図書に「この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ありません。」という注意書きが必要だといわれるのだ。
韓国の「トンでも歴史学」を是正するために必要なことは、「史料批判」「年代測定法」などを取り入れ、事実を積み上げて、歴史的事実を探究することだ。
希望的観測によってロジックを無理やり組み立てたり、不都合な事実を隠蔽し、都合のより史料を捏造するという行為をやめない限り、事実は解明されないし、「歴史学」という学問は韓国で成立しない。
そのことを韓国で「歴史学」の研究者、学者と名乗っている人が認め、「歴史学」を根付かせる努力をすることで、世界で通用する「歴史学」に発展するはずだ。今までのような「ウリなら歴史学」は放擲し、学術的な努力によって事実に目を向けるべきだ。
そして、独立後の誤った「歴史学」の批判をすることができるようになって初めて、韓国に「歴史学」が誕生する。
痛烈でしかも的確な指摘が冴え渡っていますよねぇ。
誠におっしゃるとおりだと思います。
歴史の捏造による韓国という国体そのものへの弊害が、追々にして確実にボディーブローのように効いてくるでしょうからね。
(^ー^)
by きゅんぱち (2013-02-06 00:29)
批判するだけの国民性だけでなければ良いのですが。。。
隣国を大切にパートナーと慣れれば。。。
by ナビパ (2013-02-06 18:26)
ご訪問ありがとうございました。
by やおかずみ (2013-02-07 10:14)
皆様、nice!ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
きゅんぱち様、ナビパ様、やおかずみ様、コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
by yukikaze (2013-03-26 15:42)
自国のハングルでさえ日本人の手によりまとめられた彼の国に自国の歴史を冷静に受け止めるということはできないことだと思われます。
捏造に捏造を重ね、嘘ばかり吐く国民性。
福沢諭吉が脱亜論を書くに至るにはそれなりの理由があると考えます。
特亜三国とは友好関係を築くことは到底不可能なことと考えております。
by ゆゆ (2013-04-12 18:44)
ゆゆ様、コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。
そうですね。個人的にはともかく、国家間では難しいと思います。
国家総動員で嘘を吐き続ける韓国、そして自らついた嘘に酔い痴れ、事実だと思い込む中国。国家間では付き合えそうにはないですね。
by yukikaze (2013-05-15 09:29)