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大阪府の施設見直し [橋下府政]

橋下徹大阪府知事は府立図書館を除く大阪府のあらゆる施設の見直しを行っている。

それに対して当然、反発もある。「いつも私が使っている施設は残してほしい。だって必要なんだもん」という意見がマスメディアなどで取り上げられている。

そんな中でも大きな動きがあったのがドーンセンターと国際児童文学館などだ。その意見が産経新聞などでも掲載されているがあきれる内容が多い。単なるわがまま、愚痴レベルのものが多い。

自己中心的な意見が多いからだ。要するに上記の内容なのだ。「ほかの施設はどうでもいいが、自分の使う施設だけは残せ!」という要約が成り立つ意見が目立つ。大阪府民はこれほど自己中心的な人が多いとは思わなかっただけに驚きを持って見ている。

特に、大阪市の施設と大阪府の施設の重複は無駄が目立つので解消すべきであるし、その他の各市が設置している施設の重複も同じだ。また、大阪府の施設同士でも重複しているものや統合が可能なものもあるのも事実だ。たしかに近くにあった施設がなくなって遠くに行くのは面倒ではある。しかし、大阪府の現状を考えれば仕方がないし、実際、その施設を維持し、人件費や光熱費などいろいろな費用を投下して維持する意味がどの程度あるのかという再評価は必要だ。

府民が自分の利害ばかりを言いたて、それに右往左往するようでは改革などはできない。橋下府知事の現在の立ち位置で私は大丈夫だと思う。逆に府民のいろいろな意見に惑わされずに、大きな目標に向かって頑張ってほしいものだ。


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